UE4.14からGame Mode Baseという新しいクラスが追加されています。
このクラス、わかってしまうと簡単なことなのですが、非常にわかりづらいハマりポイントがあるのでメモとして記事を残しておきます。
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このクラス、わかってしまうと簡単なことなのですが、非常にわかりづらいハマりポイントがあるのでメモとして記事を残しておきます。
続きを読む今回は少し特殊なプロジェクト運用時に必要となるソースコントロールシステムについてです。
UE4ではPerforce、Subversion、GitなどのVCS(Version Control System)を利用可能です。
UE4ではこれらのことを"ソースコントロール"という呼び方で統一されているので、ここからは"ソースコントロール"で統一します。
UE4と相性が最も良いのはPerforceと言われていますが、何かと情報が少なく、使用にも制限があるのでSubversion(SVN)が最もおすすめです。
Gitでも可能かもしれませんが、UE4の場合には大量のバイナリーデータを扱うためにローカルリポジトリーの肥大化が顕著なためにおすすめはできません。
と、いうわけで今日はSVNを使ってインターネット上からでも利用可能となるSVNサーバーの構築方法についてを解説します。
必ずしもUE4だけの話ではないので、UE4以外においても利用可能な話となります。
新年一発目の記事です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
まずはブループリントのちょっとしたTipsから。
さて今回はブループリント内で配列を扱った時に、配列要素に対する処理を行う場合、通常であれば"ForEachLoop"ノードなどを使うことになるはずです。
ここで自作のアクタークラスを配列にして自作関数を呼び出すと以下のようになるはずです。
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今年最後に少しだけ更新です。
コミックマーケットなどでUE4作品を沢山みることができるようになりましたが、結構な率のゲームで非VRゲームなのに、Oculus RiftやHTC Viveのホームアプリである、『Oculus Home』や『SteamVR』がゲームを起動した際に自動的に立ち上がるようになっているようです。
Oculus Rift CV1利用時には自動的にRift側のヘッドフォンから音声がでるようになってしまいます。
これは理由としては簡単で、UE4のプラグインでVRプラグインとしてOculus RiftプラグインやSteamVRプラグインがデフォルトでオンになっているのが原因です。
これらのプラグインをオフにして再起動しておきましょう。これだけでゲームを起動時に『Oculus Home』や『SteamVR』が立ち上がらないようになっているはずです。
あまり大きな問題ではありませんが、普段からVRヘッドセットをPCに接続して使っている方には結構なストレスになるようです。
またこれ以外のプラグインも必要なければできる限りオフにしてしまいましょう。パッケージングサイズがより小さくなります。
この記事は裏Unreal Engine 4 (UE4) Advent Calendar 2016への参加6日目の記事です。
既にアドベントカレンダーの3度目の記事ですが、これでラストの予定です。
そして今日はOculus Touchの発売日です!
Introducing the Oculus Touch Launch Window Lineup—Over 50 New Rift Titles Available December 6! https://t.co/1n6dArgp0N pic.twitter.com/jUGHunWqag
— Oculus (@oculus) December 1, 2016
先日以下のイベントに参加してきました。
というわけで今回は、Oculus Rift CV1とOculus Touchを使ったゲームについてを解説します!
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