UE4でAAAタイトルでもよく使われている自動メッシュリダクションツールである、Simplygonがなんと無料で利用できるようになりました。
一定の売り上げをあげると少額のロイヤリティーを払うというUE4と同じライセンスのようです。
しかし使うだけなら本当にタダ!というわけでとりあえず使ってみました。
UE4でAAAタイトルでもよく使われている自動メッシュリダクションツールである、Simplygonがなんと無料で利用できるようになりました。
一定の売り上げをあげると少額のロイヤリティーを払うというUE4と同じライセンスのようです。
しかし使うだけなら本当にタダ!というわけでとりあえず使ってみました。
実は少し前にOculus Riftのモーションコントローラーデバイスである、『Oculus Touch』の開発機をOculus社の方のご厚意でいただくことができました。
Oculusさんからのご厚意でTouchの開発機を頂きました。NDAがあるので、なんでも情報を出す事は出来ませんが、出来る範囲でオープンにしていきたいと思います。 pic.twitter.com/vIcKVvtpfh
— alwei@デジゲー博D-03a (@aizen76) 2016年10月22日
これについて色々と書いていきたいと思っています。
ただしOculus社とのNDAも実は結んでいるので、なんでもかんでも書くことができない状態ですので、あくまでも可能な範囲についてです。
前回の記事にてUnreal Fest 2016 横浜にて登壇した内容のスライドを公開しました。
そこで最後に取り上げたBlutilityという機能に関して、正直なところセッション中でも今ひとつ解説しきれなかった感がありました。まだExperimental(実験的)な機能ではありますが、色々と将来性のある機能でもあるので、ここでしっかりと解説しておきたいと思います。
まず最初にBlutilityを使える状態にだけしておきましょう。デフォルトのままでは機能を利用することができません。
"エディタの環境設定"→"実験段階"→"Editor Utility Blueprints(Blutility)"にチェックをつけておきます。これでどこでも利用可能になります。当然ですが、実験段階の機能なので、不具合などもあるかもしれませんのでそれを承知の上で利用してください。また、ここでの情報はすべてUE4.13.1での情報となりますので、新しいバージョンでは変化している可能性もあることをご了承ください。
続きを読むというわけで前回の記事の通り、Unreal Fest 2016 Yokohamaで登壇してきました。
www.slideshare.net
裏でやっている方々がすごい人たちのばかりの中、一部立ち見状態だったようです。
今回はブループリントのマニアックなネタばかり集めてみましたが、様々な人たちに聞いてみたところ、今のところ全てを知っている人はいなかったようです。
後半Blutilityのネタでトラブってしまって、しっかりと解説できませんでした。
こちらに関しては後日、記事にしてもう一度内容を振り返りたいと思います。
どうもすみません、TGSで骨折してしまい、少し入院しておりました。
現在も片手でのタイピングになってるので更新ペースも落ちます。
さて、今年もやってきました。Unreal Fest 2016 Yokohama。
他の登壇者の方が本当に豪華な方ばかりです。
毎度思いますがこんな面子の中に自分みたいなのがいてもいいのかっていう...
きっと私の講演は後でも聴けるからだろうから、最悪聴かなくてもいいだろうと思っている人も多いはず。きっとそれを生で聴かなかったことを後悔するくらいの内容で行きたいと思います!
今まで自分の講演は初心者や入門者向けがほとんどでした。が、今回は本当に濃いです。マニアックです。おそらく相当ブループリントを触っていても知らないような内容もあるはずです。もし全て知っていたらブループリント博士と呼んでもおかしくないでしょう。
覚えたら即役に立つネタからへぇ~なネタまで用意しました。
裏でやっている方々に負けないようにがんばります。
ぜひ聴きに来てください。
それでは当日ぜひとも会いましょう。
UE4.13のリリースノート内に新しく、"Procedural Mesh Slice"という機能が追加されており、非常に面白そうなのでメッシュを斬ってみることにしました。
これは以前の記事でも取り上げたので、気になる方はそちらも見てください。
それでは早速使っていこうと思います。使用しているバージョンはUE4.13.0です。
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